庭に植えたミカンの木。
植えてから数年経ち、
ようやく去年から実をつけ、デザートとして食卓を賑わすことに成功した。
※ただし、美味しくない。
今年もい実をつけるように試行錯誤している。
趣味で植えたミカンで一本だけなので無農薬で育てている。
そうすると、毎年虫が湧くので今日は剪定がてら芋虫退治。
もくじ
よくいる虫
アゲハチョウの幼虫。
毒を持たず、可愛らしい顔つき。
触ると臭い触角をだして威嚇してくるけど、どこか憎めないヤツ。
葉っぱの裏にたまごを産み付けるので、葉をめくってたまごを落とす作業がメイン。
たまごで落とせれば楽なんだけど、羽化した幼虫を地面に落とすのは気が引ける。
葉っぱを軒並み食べつくすからしょうがないよね・・・
中には剪定ばさみで幼虫のボディを真っ二つにする猛者もいるらしいけど。
下に落として餓死と、さっさと切断絶命。
どちらがいい・・・?
こいつも同じアゲハチョウの幼虫っての最近知った。
新しい仲間
な、なんだこいつは・・・
見つからに触るな危険なフォルム。
「俺、毒持ってるぜ!」な威圧感。
お、お前は何者だッ!!
調べてみた
googleには画像で検索できる素晴らしい機能がある。
例えば、
犬の写真で検索することで犬の犬種を調べる、
果物の写真で検索して品種を調べる、
有名人の写真で検索して名前を調べる
など。
この謎毛虫の検索なんて一発だ!
結果
Wikipedia「毛虫というのはですね・・・
ケムシ(毛虫)は、チョウやガの幼虫のうち、毛や棘が生えているもの。
特にガ類の幼虫で毛が多いものを指す場合が多い。
ただし、少々毛の生えたイモムシと、明確な区別はない。
毒毛を持っていると思われて毛嫌いされることが多いが、実際に有毒なのはごく一部に過ぎず、
日本産のガではドクガ科、カレハガ科、ヒトリガ科、イラガ科、マダラガ科の一部の幼虫に限られる。
とはいえ、有毒種のいくつかはごく普通種でもある。
全身に長い毛の生えたものや、細かい毛の生えたものなど、様々な形のものがあるが、
有毒な種でも、すべての毛に毒があるわけではない。
た毛の目立たないものにも有毒種がある。
ですね」
・・・合ってるけど、合っているけど、違うんだよぉ~ッ!!
それから
【蝶 幼虫】
【ガ 幼虫】
などを駆使して調べてみたけど、
これだ!というものを見つけることはできなかった。
毛虫は特例でミカンの木に戻した。
どんな成虫が生まれるのか?ちょっとだけ楽しみである。
この幼虫の名前、だれかわかる人いたらコメントお願いします。