固定電話が怖い、苦手だという人が増えている。ある調査によると、会社の固定電話にかかってくる電話が「イヤ、ストレスだ」と感じる人が62.42%もいて、とくに東京の20歳から34歳の若い世代は71%だった。
街で聞いたある20代の男性がこのように答えた。
「(固定電話は)めちゃくちゃ苦手。文字を打つことに慣れすぎちゃって。話すというコミュケーションをあまり取りたくない。顔も見えない相手と電話するのは、めちゃ怖い」
産業カウンセラーの大野萌子さんは、「電話に出る、もしくは出ようとすると、心身症状を伴う苦痛を感じることを電話恐怖症と言います。
心臓がドキドキするとか、電話の音が鳴っただけでビクッとしてしまう。
体が震えてしまうという症状が出ることも多いです」と話す。
客や取引先からのクレームや暴言などで、電話で仕事が手につかず、退職に追い込まれる人もいるという。
電話嫌い分かる
あー、分かるなー
僕も電話嫌いだから分かるなー
今の子は固定電話に触れる最初の機会が仕事始めてから。ってのがありそうだから余計嫌いになっちゃうよね・・・
新卒で入って慣れない電話でのやりとり・・・
自分の当時を思い出しても辛かったわ~
電話が一番つらかったわ~
電話取りたくないから早く仕事覚えて電話が無い環境に移動しようとしたくらい電話が嫌いでした。
まぁ、僕が電話嫌いの原因はもっと別なところにありまして・・・
変態からの電話
それはレンゾーが小学生の頃じゃった・・・
まだ携帯電話が普及しておらず、家には必ず固定電話がある時代じゃった・・・
レンゾー家はナンバーディスプレイ搭載機ではないので、
番号別に電話を拒否することができないタイプ。
そこにとある一本の電話がかかってきた・・・
変態「ハァハァ…お母さんいる?」ハァハァ
今なら、変態だ~ッ!!ってワクワク出来るほどには人生経験を積んできたけど、
当時は純真無垢で可愛らしい小学生。
???なんか変な感じだな?
と思いながらも母に電話を替わったのであった・・・
そして再度、変態から電話がかかってくる。
取り次ぐレンゾー
母「居ないっていって」
レンゾー「今、お母さんは出かけていて・・・」
変態「ハァハァ…お母さんいる?」ハァハァ
レンゾー「あの・・・」
変態「ハァハァ…お母さんいる?」ハァハァ
レンゾー「・・・かあちゃ~ん」シクシク
母「居ないっていって!」
その時、母は来客で談笑中・・・
今思うと、問答無用で電話切ればいいのに、律儀に対応するレンゾー。
会話が成立しない変態。
こうしてレンゾーは幼少時の出来事によって長い長い電話嫌いを発症するのであった・・・
電話嫌い、どうやって克服した?
A.働いてから
もう荒療治ですよ。
新卒入社でデスクワーク。電話を取らなければならない環境。
取らないと怒られるしさぁ・・・
電話対応しているうちにそのうち慣れてきて・・・
そんな感じ。
今でも電話は嫌いだけど、昔ほどじゃ・・・
という状態までになりました。
僕は幼少時の電話が原因の一つで電話嫌いだけど、
今の子は職場の固定電話が原因になりそうだから、
僕の荒療治が通用しない可能性もありそうだ。
電話が必要ない世界が早く来るといいよね。