湖池屋のポテトチップの『プライドポテト』シリーズに面白い味を見つけたので紹介。
創業当時の想いを込めて、まるで料理を作るように。
「新プライドポテト製法」で、また一歩、理想のおいしさに近づきました。
老舗・湖池屋のプライドをかけた本当においしいポテトチップスです。
普通のポテチより高級志向って感じなのかね?
美味しいけど、普通のポテチでもよくない?
って感じてしまうのであった。
もくじ
定番の味
神のり塩
三種ののり(青のり・あおさ・焼のり)をプライドポテト史上最高にたっぷりと使った贅沢な味わいで、唐辛子とごま油がのりの香りを引き立てます。
他にも、
『感激うす塩味(うすしお)』
『衝撃のコンソメ(コンソメ)』
味がある。
ここまでは定番の味付けだなー
って思っていたんだけど、この前ドラッグストアで究極のフレーバーを見つけてしまった・・・
その名も・・・
芋まるごと 食塩不使用
いやいやいや・・・
素材の味にも限界がありますって!
流石に冗談でしょ?
原材料を見て見ると・・・
馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)
植物油
香味油
デキストリン
ぶどう糖
酵母エキスパウダー
たんぱく加水分解物(大豆を含む)
昆布
マジに食塩つかってねぇ・・・
ポテチは濃い味付けが好きな僕としては、どこに需要があるの?
って感じ。
一体、どの層が買っているんだろう・・・?
購入層はまさかの・・・
おじさん。
「ヘルシー志向の女性を狙って、パッケージデザインも女性向けを意識しました。
家でサラダに乗せたり、ディップをつけてパーティーで食べたりするイメージです。
なんならインスタに載せてくださいね、と。
ところがふたを開けてみると、一番買った世代は40〜50代の男性だったんです」
うっそだろ?
湖池屋のお客様センターには、男性購入者からの「塩分を気にしていたので、塩なしのポテトチップスが食べたかった」といった声が続々と届いた。
「彼らは体のことを気遣って塩分を控えていますから、ポテトチップスなんて絶対食べてはいけない・・・
と思っていたところ、なんと塩を一切使っていないポテトチップスが出た。
喜びの反応がたくさん寄せられました」
本当は塩っけの強いポテチが食べたいんじゃないの?
でもそれは身体に悪いからって、食塩無添加なんかに手を出してさ、
味の薄いポテチで自分をごまかしてるんだ・・・
二極化するポテチ
濃いあじ派とうすあじ派に二極化が進むポテチ業界。
「ここ3年ほど、消費者がポテトチップスに求めるフレーバーは二極化が進んでいます。健康志向が強い40代以上は『素材の味を求めたい』『あっさりめがいい』『重たくない味にしてほしい』。若い世代は『濃く、はっきりした味がいい』」
健康志向が強いならポテチなんか食うなよ・・・
なんて思ってしまう。
僕はまだまだ濃い味派。
いずれ、うす味の方が美味しいと思う日がくるのだろうか?
でも、味覚は年々衰えていくっていうし・・・