登山&歩行

【赤城山系黒檜山】【群馬県】黒檜山を桐生市側からアタック!

駒ヶ岳→黒檜山その6

こっちの登山口のほうが人が少なそうだゾ!
という理由だけで、桐生市側の登山道から黒檜山へ登りました。

序盤は、人通りもほぼなく、快適な登山だったんだけど、
登山シーズンと上毛三山の一つ、赤城山系ということも相まって、
大沼~駒ヶ岳~黒檜山~大沼のルートは登山客が凄く多かった・・・
※人口密度が上がると、自分のペースで歩けないんだよねぇ

今回僕が登ったルートは、
・駒ヶ岳~黒檜山を登りたいけど、人が少ない登山をしたい!
・前橋市側(大沼スタート)だとちょっと物足りないな・・・
な人にオススメです。

細かいことは後半の写真付きの感想に参考にしてもらいたんだけど、先に登山時の注意点を。
・利平茶屋森林公園からの登山口が分かりづらい
・大沼→利平茶屋森林公園へのルートが分かりづらい
ので、同ルートを登る際は参考にしてね。

もくじ

アクセス


利平茶屋森林公園の無料駐車場

カーナビで検索するときは、
『利平茶屋森林公園』
で検索だ!

経路

駐車場
→駒ヶ岳
→黒檜山
→大沼
→群馬県立赤城公園
→御神水
→利平茶屋跡地
→利平茶屋森林公園
→駐車場

黒檜山の登山地図

※地図はYAMAPを使用

実際の経路

黒檜山実際の経路

風呂

わたらせ渓谷鉄道 水沼駅 温泉センター(http://www.mizunuma-sb.com/)
登山口駐車場から約10km。
※国道122号に戻ってすぐ。

駅のホームにある温泉施設。
無人駅で切符を買わずにホームに行ける。大丈夫なの?

感想

同ルートの情報が見つけられなかったので、似たルートの情報を漁ると、ちょうどお昼ごろに大沼方向で下山が出来そう。
なので、昼食は大沼界隈の飲食店で摂ることを決定。
それに伴い、調理器具(バーナー、クッカー)を荷物から外すと、いつもより軽いザックに戸惑いを隠せないのでした。
荷物は軽い方がいいはずなのにね・・・

以下、気になった区間の感想です。

駐車場→登山口

YAMAP地図上だと、駐車場よりも下に登山口があるけどこれはトラップ。
要注意だ!
黒檜山の登山地図

実際の登山口はここ
黒檜山登山口の地図

登山口はこの奥。
キャンプ場の案内図

キャンプ場が閉鎖しているのでトイレも使えない。チエッ
キャンプ場のトイレ

この看板が登山口!
黒檜山登山口

登山口→駒ヶ岳

右手に見える舗装路に降りないように道を探しながら進むと、そのうち正規ルートに乗れます。
登山口→駒ヶ岳その1

←植林 天然林→
植生が切り替わる瞬間
登山口→駒ヶ岳その2

ゴツゴツ岩場が頻出
登山口→駒ヶ岳その3

簡単なロープ場
登山口→駒ヶ岳その4

看板・・・?
登山口→駒ヶ岳その5

看板には下山ルートの方向が示されていた。
無視して看板の奥へ進もう。
登山口→駒ヶ岳その6

大通りに合流!
道は良くなるけど、人も多くなる・・・
登山口→駒ヶ岳その7

これは、良い階段
※悪い階段は、歩幅が広すぎる階段
登山口→駒ヶ岳その8

駒ヶ岳登頂!
登山口→駒ヶ岳その9

駒ヶ岳→黒檜山

大沼方向の登山客と合流し、徐々に人口密度が上がってくる。
黒檜山まで1.1km。イクゾー!
駒ヶ岳→黒檜山その1

ヌタ場を発見。
獣の足跡もあった。
駒ヶ岳→黒檜山その2

他の登山客が見える。
なるほど、あそこまで登るのね。
※わかるかな?
駒ヶ岳→黒檜山その3

絶景スポットまでの60歩はしっかり数えよう。
まだ先に道があるぞ?と歩くと、下山ルートに乗ることになるぞ!(経験者は語る)
駒ヶ岳→黒檜山その4

山頂付近の鳥居
駒ヶ岳→黒檜山その5

黒檜山登頂!
駒ヶ岳→黒檜山その6

絶景スポットからの一枚
大勢の登山客が昼食休憩をとっていました。
駒ヶ岳→黒檜山その7

黒檜山→大沼

歩きづらい急こう配のガレ場で、登山客と下山客が至る所で道の譲り合い。
これは、辛いっすわ~

下山前に上から大沼を一枚
黒檜山→大沼その1

富士山見える!?マジでッ!?
黒檜山→大沼その2

おー、見えた見えた。
写真でも見えるかな?
黒檜山→大沼その3

地図に情報の無かった猫岩
黒檜山→大沼その4

大沼の距離も近くなってきた
黒檜山→大沼その5

大沼方向に下山!
黒檜山→大沼その6

大沼→県立赤城公園

大沼沿いに舗装路を歩く。
目指すのは、県立赤城公園
orサントリービア・バーベキューホール

道中にあった地図
歩いた道を赤く塗りました。
大沼→県立赤城公園その1

本日の昼食
大沼→県立赤城公園その2

温かい味噌ラーメン
大沼→県立赤城公園その3

県立赤城公園→御神水

サントリービア・バーベキューホールの裏手、
ケーブルカーの廃線路と並行する長い階段を下っていく。

施設の右側からも行けるれしいけど、
県立赤城公園→御神水その1

赤城公園駐車場側からアクセス
大沼→県立赤城公園その4

展望台方向にいくと、御神水の看板が
県立赤城公園→御神水その2

案内に沿って進む
県立赤城公園→御神水その3

施設裏手の忘れられしトロッコ跡地を下ります
県立赤城公園→御神水その4

振り返っての一枚。
廃線と、現役の建物。
対比が哀愁を誘う。
県立赤城公園→御神水その5

階段の終わりに利平茶屋方向への看板
県立赤城公園→御神水その6

その前に、寄り道して御神水を堪能・・・
県立赤城公園→御神水その7

御神水→利平茶屋森林公園

階段の終点付近に、利平茶屋行きの看板に沿って入山。
御神水まで降りると行きすぎなので注意。

手すりが無くても歩ける道
御神水→利平茶屋森林公園その1

なだらかでちゃんと整備されている
御神水→利平茶屋森林公園その2

あと600m!
御神水→利平茶屋森林公園その3

キャンプ地が見えるけど、なかなか到着しない
御神水→利平茶屋森林公園その4

下山完了!
川側でなかなかよさげなキャンプ場。
要チェックや!
御神水→利平茶屋森林公園その5

お風呂

わたらせ渓谷鉄道 水沼駅 温泉センター(http://www.mizunuma-sb.com/)

駅のホームに建っている温泉施設。
不思議な光景だぁ
お風呂その1

歴史を感じるレトロなデザイン。yesだね!
お風呂その2

注文が入ってから揚げるカレーパン(300円)。
表面サクサクで、中はアツアツでモチモチ。
小さいけど美味しいぞ~
お風呂その3

感想の感想

メジャーな山なので、人が多く、思ってた以上に時間がかかった登山でした。
人気がある分、道や看板もしっかり整備されていて道に迷う要素が少ないのは良い点です。
※ホントは一か所、道を外れてちゃったんだ(テヘッ
また、登山経路が沢山あるので、体調や同行者に合わせてコースを変更出来るのも登山慣れしていない人にオススメなポイントです。けど、人が多いのがな~
挨拶で喉がカラカラだよ。

なにはともあれ、これで、上毛三山の最高標高制覇したぜ!!
次は、迷わない程度にマイナーな山(人が少ない)に行こ~っと。

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