買うと勝てないといわれる『破壊工作員』。
果たして『破壊工作員』を買ったとき勝つことができるのか?
もくじ
破壊工作員とは?
他のプレイヤーは全員、自分の山札からコスト3以上のカードが出るまで(上から順に)公開し、そのカードを破棄する。
そのプレイヤーは、サプライからそのカードよりもコストが2以上少ないカード1枚を獲得してもよい。
公開した残りのカードは捨て札にする。
とある日の四人戦
属州買い3人なら破壊されきれる前に終ると思ったんだけど、
裏切り者が一人現れ、破壊工作員を買った辺りで少し雲行きが怪しくなった。
結局、裏切り者の破壊工作員により属州、金貨の破壊が加速し、
ゲームが長引いたのが敗因。
長引けば長引くほど破壊工作員が活躍するからね。
消極的に低い勝利点を買いだす
→余計に属州に届かなくなる
→ゲームが長引く
悪循環ね。
それでも、裏切り者が属州を一つでも多く買っていればッ・・・
僕が勝っていたと思う(たぶん)
属州3:破壊1 →属州有利
属州2:破壊2 →破壊有利?
属州1:破壊3 →破壊有利、場が混沌としてくる
属州0:破壊4 →カオスをこえて終末が近づく…
次は、僕が破壊工作員でまわりにストレスを撒き散らしたいんじゃ~
後日譚~またまた四人戦ドミニオン~
キタキタ、サプライに破壊工作員キターッ!
前回、二人が破壊工作員を使用したことにより、
破壊側が有利になった。
と、言うことは・・・
レンゾー(誰かが破壊工作員を購入したら俺も買う・・・)
レンゾー(そうすれば、破壊側有利で後はプレイング次第・・・)
結果—四位。
なんでだよぉぉぉ!!
敗因
今回の敗因は、3,4コストに有用なカードが多かったこと。
金貨、公領破壊後に皆カードを獲得していった結果、三種切れでゲームが終了した。
確かに前回の破壊場は、貴族、ハーレムとハイコストは有用だったけど、
ローコストは使えないものが多く、誰も破壊後の再獲得で獲得しなかった。
その結果、3種切れが起こらず、
プレイ時間が長引き、破壊側に逆転される結果になってしまったのだ。
つまり、破壊工作員側が勝つには・・・
・破壊工作員を2ターン回る間に(誰かが)1回使うこと
・3種切れを遅くするサプライであること
→ローコスト帯のサプライに魅力が無いこと
が成立する状況が必要になる。
破壊完了してからゆっくり属州を買うなんてのは無理だろうから、勝利点購入タイミングもシビアになってくるだろうな。
ああ、いつか、破壊工作員で僅差勝利してみたい・・・
更に後日譚
拡張パック『陰謀』がリニューアルに伴い、一部、使用頻度の低い王国カードが廃止になった。
その中にも悪名を轟かせた『破壊工作員』も居た。
さらば破壊工作員。
けど、僕らの間では現役だから(えっ?