日記

努力は報われるは強者が弱者を見下すための方便だった!?

努力、サクセス

世の中で成功というか、自分が楽しく生きるためには努力って必須だよね!
僕がまだまだ思ったように生きれていないのは努力が足りないから・・・
よっし、今日も頑張るぞ!
なんて毎日を生きているレンゾーです。

サンデル教授「努力って強者が弱者を見下ろすための方便だって知ってる?」
は?何言ってんだこいつ?

「努力と才能で、人は誰でも成功できる」。ほとんどの人はこう聞いて、何の疑問も持たないだろう。
実際、私たちの多くは「成功する人は努力をしている」という価値観の中で生きてきた。
競争環境が平等であれば、成功するか否かは個々の努力や才能にゆだねられる、と。

しかし、哲学者のマイケル・サンデル教授から見ると、この能力至上主義の考えの裏には、「成功をしていない、社会的に認められない人は、努力してこなかった責任を負っている」ということになる。
そしてこれは、真面目に働いていても、グローバル化やデジタル化の影響を受けている人が、「努力をしなかったから」と尊厳を奪われ、エリートから見下されていると感じる状態を作ってしまった。
サンデル教授はこれがアメリカなどで見られるエリートと労働者の分断の本質だと説く。
経済成長に重きを置いた能力主義が招いた分断は解消できるものなのか。
能力主義に変わるものはあるのか。
そして、誰もが尊厳を保てる社会とはどういうものなのか。
『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を上梓したサンデル教授に聞いた。

東洋経済ONLINEより

おいおい、そんな馬鹿な・・・

環境や才能を努力に言い換えてない?

教育水準の高い、成功している人たちは能力主義のメリットを享受しているので、能力主義を否定することは難しいのです。
実際、能力主義は非常に魅力的な原理です。
競争環境が平等でありさえすれば、頑張って勉強して能力を発揮し、成功するということは、「自分のおかげ」であり、
自分はその成功に付随する報酬に「値する」という概念は成功者には心地いい。

問題は、環境が平等なのか?ということ?
スタート地点が違うのはしょうがないことだと思うけれど・・・

同じスタート地点に立って、同じ努力をしたとしても成功できない人もいる。
つまり、成功とはその人の努力だけではなく、才能や生まれ持ったもののおかげでもあるのです。

世の中能力主義の側面も?

努力とは?

全文読んだけど、サンデル教授が言いたいことは、分断を無くそう(成功者と弱者、右と左など)。
みたいな話だった。

差別や格差が無くなるのはいいことだけどさ、
努力して今の地位を獲得したんだ。って自己肯定感も大事だと思うんだよな~
環境や能力のせいにして努力を怠ったって苦労するだけなのにね。
それをバネにして成功した方がかっこいいじゃん。

それすらも、お前は恵まれていたから成功したんだ。
って言われちゃうとどうしようもないけど。

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