映画

【インサイド・ヘッド】【ピート・ドクター】誰にでもある五つの感情の物語

映画館に見に行った時の話。

土曜一日、ファーストディ。
これは、映画を見に行かねばならんな!

俺「親父ィ!一番早く見れる映画はなんだい?」
親父ィ「インサイドヘッド。」
俺「よっしゃ!知らんタイトルだけどそいつを頼む!」

そして、予備知識なしで始まる映画『インサイド・ヘッド』。
最初は、「愛しのライリー」って曲に合わせて写真のスライドショー。
なんなん・・・これ?

二番目は、『南の島のラブソング』。
ぼっちの活火山が仲間欲しいよ~って歌い続けるPV?
なんなん・・・これ?

10分以上の引き伸ばし。
地雷臭しかしねーよ。この映画・・・

そして本編。
赤ん坊♀ライリーの頭の中に存在する5つの感情
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ・・・
あっ、これ、テレビで予告見たことあるわ!!

あらすじ

成長していくライリーの頭の中には、思い出の玉がたくさん。
毎日がヨロコビの黄色い玉。
たまーに、青玉(カナシミ)、緑玉(ムカムカ)、赤玉(イカリ)、紫玉(ビビリ)もあるけれど、
やっぱり、ヨロコビが多めだよね。

けれど、ライリーが11歳の時、父親の転職で、
生まれ育った田舎(ミネソタ)から、都会(サンフランシスコ)へ引っ越すことに・・・

仲良しの友達と離れて、広い家から狭い家。馴れない環境。
頭の中のヨロコビも必死に楽しいことを見つけようとするけれど・・・うーん。

ある日、カナシミが特別な思い出玉に触れると、黄色が青色に変色していく!
楽しい思い出が悲しい思い出にされちゃかなわん!と、ヨロコビが必死に止める。
二人でもみくちゃっていると、思い出保存庫に向かうパイプが作動してしまい、
ヨロコビとカナシミが司令部から外に飛ばされてしまう。
残された、イカリ、ムカムカ、ビビリたちで新生活を乗り切ろうとするけれど、
上手く行くわけもなく・・・

感想

面白かったのは、
ライリーの主人格が、ヨロコビだったのに対して、
母親の主人格は、カナシミ。
父親は、イカリだったこと。

あと、子供のライリーには、
ヨロコビ ♀
カナシミ ♀
ムカムカ ♀
ビビリ  ♂
イカリ  ♂
と、各性格に男女の性差があったけど、
母親は、全員が女性。父親は全員が男性になっていた点。

子供は中性的な性格という表現なのかな。
体が女の子だから女性人格の比率が高いとかね。

映画も最後のほう、
司令部に戻ってきたヨロコビとカナシミ。
道中のあれこれで、ヨロコビは、カナシミの重要性を知った。
カナシミは、ミネソタでの特別な思い出に触れ、黄玉を青色に染めていく。
これは、過去の思い出の美化を止め、二度と戻らないという悲しみを受け入れたということ。
過去の思い出との折り合いを付けて、現在に向き合うことを決めた証明。

この辺りから、
ライリーの思い出玉も単色から、多色になっていく。
ああ~っ、成長するってこういうことなんだな~っ!!

感情表現機械?も最新型になって複雑な表現も出来るようになったし、
思春期っていう警告ランプも搭載されてた。
鑑賞後、ライリーと、感情たちの成長を想像するのも楽しい作品。

そういえば、アメリカの作品なのに作中の看板とか日本語になってたな。
しかも、「あぶない キケン」みたいに子供向け映画らしく難しい漢字は使ってなかった。
その割には、最後のほうに出た字幕に子供向けじゃない漢字が多用されてたな。
字幕付けたヤツはダメダメだな。

いやー、感情を五つにするってのが上手いよなぁ
俺が作ったら、
食欲、性欲、睡眠欲の生物三大欲求にしちゃうわ。
R-18不可避ね。

『インサイド・ヘッド』これオススメ。
『雪の女王の穴』だったっけ?
あんなんと一緒にしちゃいかんぞ!!

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