乾燥する季節になってまいりました。
昼食後、エアコン下のソファーに横になり、うつらうつら・・・
昼寝から目が覚めると喉がカラッカラ!
こんなん、絶対風邪ひきますやん・・・
乾燥による喉へのダメージは甚大!!
乾燥は風邪に直結する。
なので、僕は結構加湿に力を入れています。
けど、反加湿器隊の一員でもあるのです・・・
もくじ
加湿器を使っていた頃の話
もう、5年以上も前の話です。
僕が使っていた加湿器は、
『水分をしみ込ませた触媒に向けて温風を当てる』
というタイプの加湿器。
いわゆる『ハイブリッド式加湿器』というヤツです。
水分を含んだ温風が出るので部屋も暖かくなって一石二鳥!
と思って購入したものの、暖房性能はイマイチ。
その割にはブオオオォォォン!とモーターの音がうるさいことうるさいこと。
加湿器だけでは寒いのでエアコンと併用していたのですが、
エアコンの乾燥と加湿器の加湿でプラマイゼロの割に、
・電気代がかかる
・モーターがうるせぇ
という状況になってしまいました。
さらに、加湿器に水道水を入れていたのですが、
触媒にカルキの結晶?みたいな白い塊が付着するようになり、
衛生面でも使い続けるのが嫌になり利用を止めてしまいました。
高級な加湿器ならこのあたりの問題は関係ないんだろうなぁ・・・
加湿器に代わる加湿
というわけで加湿器に代わる加湿方法を探し始めたのでした。
その結果、『濡れた衣類を部屋に干す』という原始的な方法に落ち着きました。
メリット
・衛生的
加湿器のように触媒を使いまわさないので衛生的。
触媒に雑菌が入ると、菌を全滅させるのは難しい。
・安上り
機械を買う必要もなく、電気代もかからない。
・かさばらない
加湿器は地面に置くけど、濡れた衣類は上に干すことができるのだ。
デメリット
・加湿時間が短い
加湿器と比べて給水の回数が増える。
タオルを使う場合ね。
洗濯物の場合は、再度濡らすわけにもいかない。
エアコンを使う場合
洗濯物を部屋干しすることで解決。
ただし、洗濯物が乾いたらほかの手段はないので、
仕事から帰ったら洗濯、干して、
帰宅後のまったり時間を加湿に使うのがいいよね。
ほかの暖房方法を使う場合
僕の活動している部屋は、四畳半と狭い部屋なので、
エアコンではなく、赤外線ヒーターで十分温まる。
その場合の加湿は、赤外線ヒーターの近くで濡れたタオルを干すという方法をとっている。
火事の心配があるので近づけすぎは厳禁(真上に干すのは絶対ダメ!)だけど、
安全圏の範囲でタオルを干している。
それだけで結構な加湿になるんだ。
結構早く乾いてしまうので、タオルの下に水を張ったタライを置いてタオルの一部を浸して無限給水できるようにしてる。
ほんとは、タライを上に置いての無限給水が理想だけどね。
まとめ
加湿を行うようになってから喉がいがらっぽくなくなり、
風邪を引きづらくなったように思います。
また、暖房もそこまで強くしなくても部屋が暖かくなっているような気もします。
冬場の加湿は良いことづくめ!
ぜひ、風邪予防に、光熱費を抑えるために、加湿をしよう!