コロナの影響でマスク着用風景が日常になってきている最近。
感染予防を心掛けている冬の風物詩的な光景ですが、
春になり、気温がぐんぐん上昇してくると、マスクの思わぬ弊害があるようです。
もくじ
マスクで熱中症リスクが増大!?
「人は体内の熱を皮膚から放熱して体温の上昇を防いでいます。汗をかけば汗が蒸発するときの気化熱が放熱を助けます。
しかし、顔の半分をおおうマスクをすると、放熱が十分に行われず、熱中症になるリスクが高まります」
冬はマスクをすると顔が暖かく、マフラーに匹敵するほど放熱を防いでくれます。
しかし、気温が上昇するとマスクは放熱を妨げ、熱中症になりやすいと言うのです。
放熱を意識せよ
どうしてもマスクをつけるのであれば、他の場所からの放熱を意識するようにしよう。
つまり・・・
「顔は凹凸があり汗をかくので優れた放熱器官ですが、マスクをすると機能しません。その代わりに胸元や腕、できたら足首も露出して放熱するといいでしょう」
半袖やノースリーブなどのほか、男性もノーネクタイだけでなく半袖の開襟シャツなどで肌の露出面積を増やす必要がありそうです。
僕はね、女性のタンクトップ姿が好きなんです。
ノースリーブのワンピース姿もいいですよね。
マスクしていると熱がこもるからね、露出を高く薄着をしない駄目だからね。
これは、しょうがないことなんだ。うんうん。
水分補給してる?
熱中症対策の一つ、水分補給。
経口摂取が一般的だけど、そこにはマスクが塞いでる。
いちいちずらして飲まなくちゃいけないので、ついつい水分補給をおこたってしまう。
・・・僕の場合ね
「マスク内は湿度が高くなるので、のどの渇きを感じにくく、水分補給が不十分になりがちです。
のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給する、日射しが強いときは男性も日傘をさすなど、熱中症対策はいろいろあります」
ああ、身体は乾いているけど喉の渇きは感じづらいのか。
完全に殺しにきてますねこれは・・・
マスクどこまでする?
夏でマスクしているひとってあまり見たことないよね。
コロナ騒動が続けば今までの風景も一転して、真夏でもマスクマンたちで溢れかえるのか・・・
普通にしてても汗をかく真夏、マスクの内側はとんでもないことになってそう。
汗でビシャビシャのマスクで不快感マックス!
除菌効果は大丈夫か!?
ちなみに、熱中症の初期症状は、
・発熱
・頭痛(めまい)
・だるさ
まさかコロナでは!?なんて勘違いして精神的に追い詰められないように!
体調管理はしっかりしていこう!