自家製味噌作りの手伝いをしました。
普段食べている味噌はこうやって作られていたんだな~
レシピ紹介!
もくじ
分量
大豆 2kg
麹(こうじ) 2kg
塩 1kg
大豆を茹でる前に
一晩、大豆を水に漬けておく。
豆を茹でる
水分を吸わせた豆をしっかり火が通るまで茹でます。
ガス台を全部使っても足りないので七輪も動員。
寸胴鍋でもあれば一台で済むんだけれど・・・
炭火で茹でた豆は味に深みが出る!・・・かも
茹で終わったら火を止めて手で触れる温度まで冷ます。
※茹で汁はこの後使うので捨てないように!
塩こうじの準備
2kgのこうじに対して800kgの塩を混ぜる。
※web上のレシピだと2kgのこうじにたいして1kgの塩と書いてある。
塩を減らすことによって味噌が甘めになるよ。
そこに400mlの茹で汁を投入!
こうじ菌は熱に弱い。
アツアツの茹で汁を入れるとこうじ菌が死んでしまうので、60度以下に冷ましてから入れよう!
※その後、素手で混ぜることを考えると40度ていどまで冷ますのがベストだ!
塩、こうじ、茹で汁が馴染むようにしっかり混ぜる。
※茹で汁が足りないと思ったら追加しながら混ぜよう!
しっとりとした塩こうじの出来上がり。
豆を潰す
茹でた豆が手で触れるくらいまで覚めたら豆をつぶす作業。
フードプロセッサーでミンチにしてもいいけれど、
我が家は頑丈な袋に入れて足で潰す!
豆の中心部には熱が残っていて結構熱い
容器に開ける
綺麗に潰せたら大きな容器に開ける。
この時、潰しムラがあってもそれはそれで手作りの味になるので良し。
フードプロセッサーには出来ない芸当だ。
茹で汁溶き塩こうじも投入!
混ぜる
均等になるようにひたすら混ぜる。
ここが一番の力仕事。
こねては混ぜ、混ぜてはこねるの繰り返し。
これは、明日筋肉痛だぜ・・・
キーボードを打つ手がつらい。
保存容器にうつす
しっかり混ぜ終わったら、保存容器に移す作業。
ソフトボールほどの大きさの味噌種を手に取り、
右手と左手でキャッチボールし、中の空気を抜いていく。
抜き終わったら隙間に空気が入らないように容器に投げつける!
端っこから思いきりスローイン!
それをひたすらくりかえし、最後はこぶしで駄目だしの空気抜き。
重しをのせて完了
最後に、味噌種が空気に触れている所に塩をまぶしてカビを防止する。
さらにサランラップで空気の侵入を防ぎ、重しを乗せて冷暗所で保管。
ひと夏過ぎれば食べごろよ!