前日、シトシトと軽く雨が降っておりました。
天気予報では翌日は気温が上がるとか。
・・・これは、霧が立ち込めますな?
もくじ
翌朝:犬の散歩にて
案の定霧が凄い。
けれど、ワクワクする!
霧が身体に付着すると水滴で濡れネズミになってしまうのでウィンドブレーカーを雨がっぱ代わりに着こみ、
視界が悪いので強力な懐中電灯を手に装備して、いざ出発!
普段の散歩道をより、霧の多い田んぼ方向へ向かう。
おぉー街灯からの光も全く届かず真っ暗闇で視界ゼロ。
頼りになる明かりは懐中電灯と犬の鼻のみ・・・
心なしか、音まで遠のいて感じるぞ。
大通りから離れると視界が数メートルしかない漆黒の世界を黙々と進む。
大通りへ戻ろうとすると、大通りの灯がぼんやりと見えてとても幻想的。
灯がぼやけてみえるんだよね~
吐く息も白くて霧と混じっていくのがなんかたまらん!
こういう霧もさ、歩くならいいけど、車を運転するのはとても危険で乗りたくないよね・・・
霧で電車が止まった
???「ので、乗り換え駅まで車で送って行って」
・・・ローカル線ンンン!!
折角、仕事休みでラッキーだと思っていたのに!
こんな濃霧の日に車を運転しなくて済むと思っていたのに!
天はどうしても僕に濃霧運転をさせたいらしい・・・
こ、こわいよぉー
濃霧運転時の注意
無理に走行を続けずに、一般道であれば駐車場、高速道路であればSAやPAに入って様子を見ましょう。
それが一番だよね。
でも、平日だし、通勤時間帯だし、どうしても運転の必要が出てくる。
そういう場合は・・・
走行中に濃霧に遭遇したら速度を緩め、前走車との車間距離を十分に保ちましょう。
速度調整が一番の安全策。
後ろが詰まっている?
しょうがないよ事故るよりまし。
ワイの後ろに付いたことを後悔せよ!
・・・運転下手でごめんね。
こういう日はどの車もノロノロ走るから余裕をもって家を出ることが大事だね。
ヘッドライトを点灯させることも視界確保の有効な手段ですが、必ず、光源が下向きになる「すれ違い用前照灯」(ロービーム)を使用します。
※これは、遠くまで見通したい一心から、光源が上向きになる「走行用前照灯」(ハイビーム)を使ってしまうと、ヘッドライトの灯りが霧に乱反射してしまい、かえって視界が悪くなるからです。
同時に、フォグランプが装備されている場合は、点灯させることで被視認の向上に役立ちます。
今回の運転で分かったことは、ライトを点けない車が多かったこと。
かといって僕も微灯ではなく、点灯で走ってたけど。
霧の日は、ライトの有無は大きいよ。
まとめ
フゥーッフゥーッ!!
無事、駅まで送り届けることができました。
最短距離を走らず、
・なるべく大通り
・田畑が少ない道
を選び、霧が薄い箇所を通って。
帰路は気温が上がり、霧も晴れてきたので道路の両脇が田んぼの道に挑戦してみると・・・
まだまだ霧が凄かった。
挙句、自転車に気が付かず、ヒヤッとした場面が一ヶ所。
おお怖い怖い。
みんなも濃霧の運転は気をつけてな!