日記

感情を数値化し、強制的に再現せよ!

ねずみ

近年の急速な神経科学の発展により、手足の動作や言語を定義する、基本コードが明らかになりつつあります。

今回の研究では、マウスの脳細胞の活動パターンを直接観察することで、マウスの感情のコード化に成功しました。

ここで最も注目すべきは、コード化された信号送信によって、強制的な感情の再生に成功した点にあります。

研究者たちは得られた「感情コード」を電気刺激でマウスの脳に与えることで、マウスの表情を強制的に笑わせたり、怖がらせたりすることに成功したのです。

ナゾロジーより

>強制的な感情の再生

ふぉぉぉぉっ!
ワクワクしかないけど、
良いことにも使える。もちろん、悪いことにも使える。

ディストピアに近づいている感が凄いぜ・・・
とんでもない、とんでもない世の中が来るんだね・・・!

人間にも応用可能

これらの基礎データは、人間の感情のコード化にも応用できると考えられます。

しかし、あらゆる神経活動をコード化した先には、人間と同じコードで感情を表すAIとロボットが待っているでしょう。

人間と同じ感情コードを持つ機械は、心を持っていると言えるのでしょうか?

ナゾロジーより

人間にも応用可能。
あたりまえだよなぁ?

>人間と同じ感情コードを持つ機械
決まったパターンの再現ではなく、感情を混ぜたり濃淡で表現できるようになるのだろうか・・・?
そうしたらもう人間と区別つかないよね?
SF小説の世界だぁ

マウスに感情があるの?

マウスの感情を研究するためには、まずマウスの表情を客観的な指標で読み取れるようにならなければなりません。

そこでドイツの研究者たちは、マウスに「痛み」「嫌悪感」「毒による苦しみ」「直接的な恐怖」「追い立てられる恐怖」そして「快楽」を与え、カメラを通して表情を記録し、AIに分析させました。

その結果、AIはマウスの表情をほぼ確実に判断できるようになりました。

ナゾロジーより

いやー、あいつらって笑うんだよ。
ハムスターを飼っていたことがあるから分かる。
あ、今、楽しそうにしているなーなんて。

強制的に感情を呼び起こす

感情のコードが明らかになると、研究者は次に、コードの入力によりマウスを強制的に特定の感情にできないかを試しました。

マウスの脳に信号が発信され「快楽」や「嫌悪」などのコードが入力されると、マウスは実際に「快楽」や「嫌悪」の表情を浮かべたことが、カメラを通してAIに認識されました。

もしこの技術が人間に応用されたならば、どんなに悲しいことが起きても、苦しい出来事があっても、スイッチ一つで快楽に浸れるかもしれません。

ナゾロジーより

辛いことがあるから人間は成長できる。なんて言われているけど、
その辛いことをスイッチ一つで無理矢理消していったら人間は成長できるのかね?

どんなに過酷な環境でもスイッチ一つで幸福になれるなら、なんの努力もしなくなりそうだけど・・・
幸福の価値が暴落する日が来るかもしれないね・・・

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です