『大きく考えることの魔術(ダビッド・J・シュワルツ 著)』の感想、レビュー
自己啓発本。
目標を立て、それにに向かって継続するためにどのようにしたらいいか?
主に心の持ち方について記述されている本。
もくじ
全13章構成
1章:成功できると信じよう
2章:弁解するのはやめなさい
3章:自信を持ちなさい
4章:大きく考えなさい
5章:創造的に考えなさい
6章:自分が考えるとおりの人になる
7章:一流をめざしなさい
8章:正しい態度をとりなさい
9章:人に好かれなさい
10章:行動する習慣をつけなさい
11章:敗北を勝利に転じなさい
12章:目標を設定しなさい
13章:リーダーらしく考えよ
その中でも影響を受けた三つを紹介!
3章:自信を持ちなさい
自信の持ち方についての紹介
気合の入る見てくれになろう
服装とか髪型とかね
この章を読んで、
部屋の掃除、散髪、眉の手入れ、服装
と改善したらやる気出てきたッ!!
家にいるときでも、服装のオン、オフを意識してみると気が引き締まるかも。
6章:自分が考えるとおりの人になる
ネガティヴに考えればネガティブ人間に。
ポジティヴに考えればポジティブ人間に。
同じ事象でも捉え方によってはプラスにもマイナスにも受け取れる。
そして、その意識は自分の行動にも表れる。
注意されても助言と受け取る。
辛いことがあっても、試練だ。ステップアップだ。
という意識が大事。
10章:行動する習慣をつけなさい
一番感銘を受けた章。
したいと思っていることをせず、欲望を抑えこむのは、平凡な生活への道を切り開くだけなのだ。
この文章ね。
僕のしたいこと沢山ある。けど、毎日忙しいから・・・
休みなので休養しよう・・・
起きるのが遅かったから・・・
先送りしにしていたことが多い。
そして、それは先送りにしたまま実行していないんだよね。
欲望を持つこと、
それを達成する計画を立てること、
実行すること。
言っていることは簡単だけど、やってこなかった。
簡単なことから始めようと思う。
毎日の積み重ねが目標となる地点まで自分を運んでくれるのだ!
感想
心の持ちようを変えよう!という内容だった。
「さぁ、変えよう」と提起して、
「こうやって変えよう」と指針まで書いてくれたのが助かった。
一回読んだだけじゃいずれ忘却してしまうだろうから、
定期的に読み返したい一冊。