今まで、自分で酸素を吸引できない人、主に高齢者が装着しているイメージだった濃縮酸素装置だけれど、
コロナの流行によって、一般の人も使用するようになり、割と市民権を得たような気がします。
様々な人が使うようになるということは、ぶっ飛んだ使い方をする人も一定数いるわけで。
酸素=燃えるっていう義務教育すら忘れてしまう人がちらほら・・・
火災注意報
自宅で「酸素濃縮装置」を使っていた呼吸器疾患の患者らが、死亡する火災が相次いでいる。
使用中は酸素濃度が高まるため、少しの火気でも火災につながるおそれがあるといい、うち4割はたばこが原因とみられている。
こうした状況を受け、装置に対策を施すことが定められたが、普及には時間がかかるため、国や消防は注意を呼びかけている。
おいおい・・・
酸素が凄い勢いで燃えるなんて、小学校の理科の実験でならったろうが!
こんな感じで燃えます。
※横浜消防局のtwitterより
【自宅療養中の皆様は要注意!】
在宅酸素療法に使う酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2m以内には火気を置かないで下さい。特に酸素吸入中の喫煙は厳禁です。https://t.co/EQwxdGwse1#横浜市消防局 #火災予防 pic.twitter.com/YgBNjFxXfy— 横浜市消防局【公式】 (@YOKOHAMA_FIRE_B) August 27, 2021
タバコの他にも、ストーブやろうそくなど身近にある火元から燃えるケースがあるらしい。
そのため、半径2m以内の火元には要注意!
確かに、ストーブやろうそくはやっちまったなぁ、って感じだけど、
煙草は駄目だろ。
そもそも、酸素を吸引中なのに煙草を吸おうとするんんじゃない!!
でも、我慢できなくて吸っちゃう。
自制心の無い人が今回の火事を引き起こしちゃったりするんだろうなぁ
そもそも、酸素吸引が必要な状態で煙草って吸いたくなるのかね?