赤城山のふもと、群馬県桐生市にある『Purveyors(パーベイヤーズ)』というアウトドアショップに行ってきた。
店目的だとちょいと遠いけど、群馬県への登山帰りだと大変アクセスがよろしい場所。
今回の目的は、一人用のテント。
ソロキャンプやってみたいんだ。
良いテントって高いから敬遠していたんだけど、
→装備が無いからキャンプから遠ざかる
→でも、やってみたい
→でも、装備が高いし・・・
→でも、でも、だって・・・
こんなストレスフルな思考からは、早々におさらばしなければならない。
お金で解決できることはお金でさっさと解決しちゃえばいいんだ。
お金は使ってナンボ。貯めこんでいるだけじゃ意味無いんだ!
そう言い聞かせて、店のドアを叩いたのであった。
もくじ
場所
群馬県 桐生市仲町2-11-4
0277-32-3446
駐車場は、近くのパチンコ屋の駐車場を間借りしている。
ちょっとわかりづらい場所。
どうしても分からなかったら近くのセブンイレブンに・・・ゲフンゲフン
入店するのに一苦労
一階はシャッターがかかっていて一抹の不安を覚える。
入口は上の階みたいなので、隣の階段から最上階に。
やっぱり閉まってる・・・
個人経営で平日、臨時休業だったか・・・クソッ
トボトボと三階から下に降りる。
すると、階段の踊り場、二階辺りにドアが一枚。
ここが入口だったかぁ~!
入店からこの体たらくである。
店内を物色
鉄工所跡地を改修した店内。
天井の高い作りで、入店した二階から一階を見渡せる吹き抜け構造。
色んなギアを眺めながら一階に降りて、張ってあるテントを眺める。
眺めてみたものの、どういったテントにするのが良いのか分からない。
全てのテントを物色したあたりで、店長からお声がけが。
ナイスタイミングやで~!
テントの話を聞く
店長に、
・ソロキャンプ用のテントを探している
・ゆくゆくは登山でも使ってみたい
の旨を伝えると、置いてあるテントの説明をしてくれた。
置いてあるテントは、『ZEROGRAM(ゼログラム)』という韓国メーカーのテント。
アジアの気候(高温多湿)に適したテント作りをしているブランドなんだとか。
そこから、四点見せてもらった。
・ZERO1 MF
最軽量の一人用テント。
別売りのトレッキングポールで直立させる。
・PCT UL2 MF
短面に入口が一か所。
フライシートの中にポールが隠れるので障害に強い。
・El Chaltenの1.5人用
1.5人用。
長面に入口が二つ。
・El Chaltenの2人用
上記の二人用。構造は同じ。
値段+7000円。
重さ+300g。
君に決めた!
・初心者でテント設営が楽なもの
・一式で設営の全てを賄えるもの
この二つの条件を満たすもの・・・
それは君だ『El Chaltenの1.5人用』!!
二人用と最後まで迷ったけど、
・紫色のテントは珍しいこと
・二人で寝ることはないだろうこと
が決め手になった。
購入の旨を伝えると、
店長「これ、ラスト一個ですよ」
店長「いい商品ですからね。売れなかったら僕が買おうかと思ってました」
なんて返事が。商売上手だなコノヤロウ。
値段は、税込み56,160円。
値段に見合う価値が出せるかは自分次第。
今日、サイトを覗いてみたら売り切れだって。
本当に最後だったんだなぁ
ソロキャンプに行こう
雑談の中、群馬県内にあるオススメキャンプ場を教えてもらった。
店舗に出向いて購入する良さってこういうところだよね。
よし、次はテント泊デビューだ!
楽しみだ~