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【本木克英】【超高速!参勤交代】知恵を絞って走り抜け!ドタバタ参勤交代コメディ

映画館で見たときの感想。
映画「超高速!参勤交代(本木克英 監督」を見てきた。

原作は小説の『超高速参勤交代(土橋章宏)』。

もくじ

超高速!あらすじ

参勤交代おつかれさま。
でも、報告に不備っぽいの見つけたからもう一回江戸にきてよ!
期限は、今日から5日以内ね。

※湯長谷藩(福島県いわき市)から東京まで5日で来いよ!

超高速!感想

江戸時代の参勤交代をテーマにした映画。
お難くなく、コメディタッチで老若男女楽しめる内容。
たまーにシリアス。

普段10日かかるところを、5日で参勤するために知恵を絞って進んでいくんだけど、
真面目に出した知恵が視聴者には面白いっていうのが、あざとさの無い笑いになっててイイ。

道中、参勤を失敗させるために隠密に襲われたりするんだけど殺陣が真面目なんだよなー

サルの白羽取りとか最後までコメディタッチで行けばいいのに、最後の最後、徳川隠密との集団ガチ殺陣。
確かに凄いんだけど作品の空気がこの時だけ違う気がする。

首謀者への裁きが甘く感じたけど、湯長谷藩側に死人も出ずにめでたしめでたし。かな?
・・・ナンデ、アイツハ生キテイルンダ?
オススメ

リターンズはファンタジー色が強くなっているので見なくていいぞ

個人的笑いどころ

籠への手紙

籠に乗れない閉所恐怖症の藩主内藤政醇(ないとう まさあつ)。
籠の中には影武者の菊千代(猿)が居た。

別の大名とすれ違う時に手紙を受け取るが・・・
菊千代が籠の隙間からスッと手紙を奪い取るのがグッド。
周りもそれ見て慌ててるのがね。

落ち武者

井戸に落ちた家老相馬、出てきた姿は落ち武者そのもの。
演技力がいいね。
か~み~か~く~し~か~

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