スキー旅行中に遊んだ『ゴリラ人狼』が面白かったので紹介!
とんでもねぇバカゲー(誉め言葉)の登場だ!!
ここはアマゾンの奥地にある『ゴリラ村』
ジャングルの中に作られたこのゴリラ村は、ボランティア飼育員が1人で管理して平和を保っていた。
だがしかし、その安らかな時は突如として終わりを告げた。
密猟者がやってきたのだ。
密猟者はゴリラそっくりの姿に変装し、すでにゴリラ村の内部に忍び込んでいる。
全ての密猟者を見つけ出し、この地から追放するのだ!!
説明書より
もくじ
簡単なルール説明
ゴリラ人狼は、全員「ウホ」しか喋れない人狼と考えれもらえれば。
ただでさえ難しい人狼ゲームなのに、「ウホ」しか話せないゴリラ村の中で、
ゴリラに変装した密猟者(人狼)を探し出すゲーム。
天然ゴリラの中に、変装した密猟者(人間)ってすぐにバレそうなものだけど(笑)
ウホしか喋れない中、昼の議論(・・・になるのか?)
で処刑されるゴリラが決定する。
↓
処刑されるゴリラは遺言として二単語喋ることができる。
「かゆ」「うま」
↓
するとどうしたことだろう!
いままで「ウホ」としか喋れなかったゴリラたちが一斉に「かゆ」「うま」の単語を学習し、喋れるようになったのだ!
こうして、「ウホ」「かゆ」「うま」を喋れるようになったゴリラ達は密猟者を見つけるために議論を続けていくのだ・・・
ドラミングでアピール!
ウホしか喋れない中、唯一許されたジェスチャー、それが『ドラミング』
自分を伝えたいことをドラミングでアピールしよう!
配役紹介
絵がリアル寄りなのもおバカらしさに拍車がかかっていて良いw
村ゴリラ
なんの能力も持たないただのゴリラ
その日、猿人類は思い出した。
奴らに支配されていた恐怖を
ゴリかごの中に囚われていた屈辱を
フレーバーテキストが村ゴリラごとに違うのが面白いw
元ネタは、進撃の巨人?
密猟者
戦闘力たったの5か。ゴリラめ・・・
他にも続々
例えば『アザラシ』
!?アザラシ!?ゴリラの村なのにアザラシ!?
※人狼で言う、狐ポジション
『飼育員』
ゴリラと意思疎通の出来る唯一の人。
ゴリラに別の単語を喋らせることができる。
※特殊ルールを採用する際に使用する
まとめ
慣れてくると殺伐とした空気になりかねない人狼に対して、
ゴリラ人狼は最後まで笑いながら遊ぶことができました。
欠点は、人狼を知っていないとルール説明が難しいこと。
人狼を知っているからこそおバカさが際立つこと。
あと、人狼と同じようにある程度の人数が居ないと楽しめないとこかな。
人狼経験者で、人狼にマンネリさを感じてきている人達は是非!
オススメです!