僕が徳島にきた理由。
それは、こどもサマーキャンプに参加するため!
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というのもね、子どもの教育に興味が出て来ましてね、
幸い夏休みも長いことなので様々な子供向けサマーキャンプのスタッフに申し込んだんですよ。
ほとんどがボランティアで給料がでるのもちらほら。
手当たり次第申し込んでみるけど、年齢制限で引っ掛かる事多数。
サマーキャンプ系は大学生でのボランティア募集がほとんどなのだ。
「始めるのに遅いは無い!」なんて思っているけど、どうせ一緒に働くなら若くて元気があった方がいいよね。
もくじ
集合時間
0600着の高速バスで徳島駅へ。
集合時間は0830。
朝飯を食べても時間があまる。
寝不足なので講演のベンチで横になるものの、真夏の暑さがジリジリとなかなか仮眠もとれないのであった。
スタッフ同士の顔合わせ
回収されて、まずはスタッフ同士の顔合わせ兼ミーティング
正規スタッフを始め、みんな顔馴染みの常連ボランティアスタッフばかり。
新規参加は僕だけ。
ましてや県外参加だなんて。
方言が妙な壁を感じてしまうぜ・・・
任命!君の持ち場は・・・
僕が任命されたのは飯炊きスタッフのサポート。
飯炊きリーダーと一緒に一泊二日、子ども、スタッフあわせて36人の食事計四食を作るぜ!
・・・え?おやつもあるって?
僕が学びたかったのってこどもキャンプの運営、裏方じゃなくて、
運営側の信念に基づく子どもとの接し方だったんだけれど・・・
ま、謎の中年にいきなり子どもの相手をさせる訳にもいかないもんね。
任された以上、期待以上の成果をお見せしましょう。
しかしこれがなかなかの重労働。
おやつ→昼飯→おやつ→夕食
休む暇がねぇ
調理メニューはリーダーが事前に決めているので、僕は大量に野菜を刻むマシーンと化す。
子どもは性別や年齢が近い子同士で5~6人にグループに振り分けられ各グループのリーダースタッフと一緒に遊んでいる。
うおおおお楽しそ~玉ねぎをスライスしながら
そして夜
子どもたちに洗ってもらった食器をもう一度洗う。
二度手間だけど、しょうがないんだ。洗いきれない皿ってどうしても出ちゃうんだよ。
全ての皿を片づけて、翌日の仕込みが終わって、ひたすら立ち仕事もこれで終わり。
夜ミーティング
よし、風呂入ってから寝よう。
風呂に行こうとすると、どうやら夜ミーティングなるものがあるらしい。
僕はすかさず、調理スタッフの立場に立ってみての失敗点と改善案を提示した。
すると、場の空気が少しおかしい。
???
スタッフリーダーによると、
ミーティングの趣旨として、反省点や改善案などを話すをする場ではなく、
一日過ごした自分の気持ち(?)を話すことによってスタッフ間の気持ちを知ろう。
という場らしい。
・・・お、おう。(よく分かんね)
風呂に入ろう
ミーティングも終わり、お風呂へ。
残り湯でもしょうがないと思いきや、風呂のお湯が全て抜かれている!
子どもたちを入れてお湯が汚れたので全部捨てたとのこと。
調理もそうだけど、お風呂も焚火でお湯を沸かす原始的スタイル。
ここから水を張って、薪で火を沸かして。
お湯が沸くのは何時になることやら・・・
薪は大量にあるのに、火種やナタが見当たらない。
しょうがないので、消し炭を漁り火種を発見。
火種を育てて、集めた木片に火を付けて、火を大きくして・・・
何とか火を大きくしてお風呂を沸かすものの、大量の水を湯にする前に入浴。
ちょっと冷たいけどしょうがない。
就寝
風呂に手間取って寝たのが午前1時。
明日は5:30起きなのに。
初回ということで、子どもたちの居ないスペースを当てがってもらった。
これなら熟睡できそうな・・・zzz
続く・・・
こどもサマーキャンプ二日目、本日のお宿はどこにしよう?