僕の友人にはおデブな友人が何人か居る。
どのくらいの肥満なのかというと、
普通の焼肉を食べに行ったら、破産してしまう
だから、焼肉は食べ放題しか行かない!
と豪語するくらいには、良く食べる。
・・・これって、貧乏なだけなんじゃ?
いやいや、両方か。
そんな友人たち・・・”たち”なのだ。
デブキャラは、三人居たッ!!
そんなおデブな友人たちはガリヒョロな僕も何かと食事に誘ってくれる。
こってりなラーメン、デカ盛りの店、そして焼肉食べ放題
ありがたいことだねぇ
色んなお店しっててすげーや
こんな食えねーよボケナス!味も濃すぎるわ!!
なんで俺より後に配膳されたのに先に食べ終わってるんだよーッ!!
『焼肉食べ放題』
これに関しては俺も同意で、
こいつらと普通の焼肉を食べに行ったら俺の財布まで破産しかねない。
そして、
『おデブ』と『焼き肉食べ放題』は『名言の宝庫』でもある。
今日は、そんな名言や、行動たちを紹介したいと思う。
もくじ
ナムル邪魔
肉を置くスペースが無いときは、
つまみの皿は無条件で空け、肉を置くスペースを確保しなければならない。
それが、他人が注文した皿でも肉を食う以上に重要な事柄は無いのだから・・・
「こちら、カルビになります」
「ナムル邪魔」(ガッ、モグモグ)
「それ、俺が注文したナムルじゃねーか!!」
俺が育てた肉
肉の焼き加減は焼肉において最重要である。
育てた?肉を奪われようものなら奴らは奪った人間に対して容赦はしない・・・
(この肉、焼けてるな。いただきっ♪)ヒョイパク
「それ、俺が育てた肉だぞ!勝手に盗るなよ!」
「ごめん・・・」
食べ放題なんだからまた注文すればいいじゃん!!
お前、ナムルの時とやってることが逆だよなぁ!?
あと、お前がさっき食べた肉、俺が育てた肉だかんな!!ガルルル
カルビ&カルビ
焼肉屋というだけあって、豊富な肉が取り揃えられている。
俺が好きなのは、軟骨、タン、カシラ、ハラミ辺り。
その時の気分によって、色んな種類を楽しみたい派。
ただし、脂っこいのは少しでいいかな。
しかし、デブは違う。
奴らは、カルビしか頼まない。
幸いにして、カルビの種類が豊富な店(だからこの店に行くことが多いのか?)なので、
カルビだけでローテーションを回すことが可能。
それにしても食べすぎだろ・・・
シメの大ライス
楽しい時間も必ず終わりがやってくる。
二時間制の食べ放題も残すところあと二十分。
ラストオーダーの時間である。
普通は〆のメニューや、デザートを頼むタイミングなはずなのに、
一番の大食い野郎は
「ライス頼んで!」
「あとカルビ!」
お前、どんだけ食べるんだよ!
ライス何杯目だよ!
ほら、他の友人たちもドン引きだよ!
でも、食べきる
これが、俗にいう『シメの大ライス』事件?である
友人曰く、これの欠点は『同時に注文したアイスが溶ける』ことらしい
お前も間にアイス入れるんだ?
肉と肉、もといカルビとカルビ、脂と脂の間に口内をリフレッシュさせ、
飽きを防ぎ、食欲を衰えさせない名わき役たち。
キムチ?ナムル?違う、彼らはアイスなのだ。
デブA「すみませーん、バニラアイス一つ!」
デブB「おっ?お前も間にアイス入れるんだ?」
”入れるんだ?”っていう言いかたね。
なんか、玄人(プロ)っぽいんだよな。
一瞬、かっこよかった。
例1:運動後に
→おっ?お前もプロテイン入れるんだ?
・・・プロっぽい!!
例2:飲み会の前に
→おっ?お前もウコン入れるんだ?
・・・プロっぽい!!
例3:からあげに
→おっ?お前もレモン入れるんだ?
・・・プロっぽい!!
普段は10皿、本気出せば20皿、奢りなら・・・
回転寿司だったらどれくらい食べれる?
という質問に対して、
普段は10皿(お金がないから)
本気出せば20皿(これでも、8分目だろうなぁ)
奢りなら30皿(高い皿も普通に頼むだろう)
30皿、食べさせてみたい・・・!!
名言の宝庫
備忘録としてまとめてみたけど、やっぱおもしろい!!
本人たちの前で「前こうだったぞ!」って言っても、
「そうだったっけ?」で終わっちゃうからな
寂しいよな~
こんなに面白いのになぁ~
名言が出るたびに追記しよう。
そして、いつか一覧を見せてやるんだ!