日記

フェイジョア、湿布の味がするフルーツ界のニューフェイス

フェイジョア

直売所でフェージョアというフルーツを見かけたので買ってみました。
200円で10個は入っていなかったかな?

フェイジョア200円

『フェージョア 臼井』ってのが正式名称らしい。
いや、臼井さんが栽培したんだろうけど・・・

ノリで買ってみたけど、実食の前にどんなフルーツなのか調べてみよう!

もくじ

フェージョア(フェイジョア)とはなんぞや?

Wikipediaより

どんな植物?

フトモモ科の熱帯果樹で常緑低木。
果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用としても評価が高い。

ふ、フトモモ////

香りと形

果実にはパイナップルとバナナの中間の様な芳香があり、生食またはジャムやゼリーなどの加工食品、果実酒などに利用される。
果実は通常、自然落果したものを更に追熟させてから食べる。
果実の中には石細胞を含むため硬い部分とゼリー質の柔らかい部分が存在し、断面はゼリー質が花のような独特の形をしており、品種、生育状態によって対する割合は違ってくる。
果皮は硬い。実が大きな品種は味が優れない。
殖やし方は接木、挿木が主であるが、実生樹の小ぶりな果実が美味しい傾向にある。

香りは確かにパイナップルやバナナ寄りの匂いだった。

日本での普及度

日本では1980年代にキウィフルーツに続く新果樹として注目されたこともあったが、現在まであまり普及していない。
原因として、遺伝的に異なる個体間で受粉しないと結実しない(自家不和合性)であること、果実が一般的に出回らず訴求力に欠けること、生食時の食味がそれほど良くないことなどがあげられる。
また、初期に販売されていた苗木に、成長が遅かったり結実性が悪い個体が多かったことも普及を妨げた一因となったが、これらは当時の粗悪な実生苗によるもので、最近は自家結実し食味の改良された個体が導入されている。

それに伴い、近年では家庭果樹として見直され、ポポーに並び小規模であるがブームになっている。
しかし、未だ日本にはまとまった産地がなく少数の農家が存在する程度である。
北関東付近まで露地栽培が出来る耐寒性があるため、果樹としてだけでなく様々な利用が期待される。

生食時の食味がそれほど良くない
・・・うん。

実食

フェイジョアを食べる
皮は柔らかく、大きな種があるわけでもないので真ん中を一刀両断。
キウイフルーツみたいに大きめのスプーンで一気にすくって・・・一口でガブッ!
う~ん・・・
食感は、ざらざらしてる。まだ完熟じゃないのかな?
味は・・・湿布。
これは誰がなんといおうと湿布味!

結論

普及しなかった理由がわかったわ・・・
興味があったらみんな食べてみてね!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です