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【本当の勇気は「弱さ」を認めること】 恥をかくのは構わない!悪いのは恥を隠そうとすることだ【ブレネー・ブラウン】

自己啓発『本当の勇気は「弱さ」を認めること』表紙

自己啓発本『『本当の勇気は「弱さ」を認めること(ブレネー・ブラウン 著)』の感想レビュー。

ヴァルネラビリティについて長年研究してきた著者がそれとどう向き合うかを論じた本。
周りに弱みを見せたくない、完璧主義でありたいという人は一読あれ。

ヴァルネラビリティ・・・傷つきやすさ、 もろさ、弱み、ひとに知られたくない恥など

本の紹介

傷つくのは怖い。批判されたら腹が立つ。
失敗したら恥ずかしい。
本当の自分なんてさらけ出せない。
傷つきやすい世界に住んでいる私たちは、日常の様々なことによって、自分自身の「弱さ」や「傷つきやすさ」と対峙しなければならない事態におちいります。
そして、多くの場合、それは本当に居心地の悪いことなので、何とかして避けようとします。
ある時は、何も感じないように自分の心を麻痺させてみたり、またある時は、先手を打って他者を攻撃したり。
それらの「精神的な武装」を捨てて、今こそ、自分自身の弱さを認め、正面から向き合おう、と著者は言います。
弱さから目を背けていると、人生で起こる他のすべての素晴らしいことにも無感動になり、生き生きとした感情をあじわうこともできなくなってしまう、と。
ヒューストン大学の人気教授で、人間の心の弱さについて長く研究してきた著者もまた、これまで自分自身の「心の弱さ」を認めることができずにいました。
しかしあるとき、自分の感情を仮面や鎧で守ってばかりでは、他者との信頼関係も築きにくく、自分自身の人生を味気ないものにする、ということに気づきます。
そこから著者は、自らも心の弱さを認め本当に強く優しい人間になるべく、七転八倒を繰り返します。
本書には著者のそのような生々しい多くのエピソードの他、著者がヒアリングをした様々な人々のあらゆる実例も豊富に盛り込まれています。
読むほどに、まるで自分のことが書かれているように思う方も多いはずです。
そして、読み終わる頃には、著者とともに人間として一回りも二回りも成長し、精神的に強くなった自分を見つけることでしょう。
本書と同テーマのスピーチでTEDでも話題騒然となった、著者の骨太のメッセージをぜひ受け取ってください。

感想

恥、プライド、こうあるべき姿、完璧主義・・・etc

遠ざけたり、自分自身に要求してきたこと。
心の奥に押し込めて他人に絶対見せないようにして、
外側は理想の自分でガッチガチに武装していたのに、
それを丸裸にされて、
「恥をかいていいんだよ」
「みんな弱い部分はあるんだ」
「完璧主義じゃなくっていい」

なんて、癒してくれる。
いや、最終的には癒されるんだけど、
癒されるまでの痛みが。

今まで隠していた部分(≒ヴァルネラビリティ)を守っていた装甲とヴァルネラビリティが癒着していて、
ベリベリと剥がす工程が無茶苦茶痛い。
本著は、むき出しになった幹部を診察して、薬を処方してくれる。

症状の説明を受けて、自分で薬を塗り込むことで、自分自身を整理して肯定できる。
そこまで到達できれば劣等感の塊だった僕も少しは自己肯定感を得ることができた。

また、自分の自信への反映だけでなく、仕事や子育てへの応用も紹介。

ヴァルネラビリティ(劣等感や恥をかくこと)に悩んでいる人は処方箋になる。
何度も読み返して定着させたい。オススメ

ハッとさせられた言葉

完璧主義とは、高みに向かって努力することではない。
健全な目標達成や成長への努力とも違う。
むしろ守りの姿勢だ。
完璧にやり完璧なように見えれば、非難、批判、恥による痛みを最小限に抑え、
あるいは回避できるという思い込みなのである。

うっ・・・
なんでも完璧にこなすのってカッコイイって思っていたけど、そうそう上手くいかないもんな・・・
完璧にできないなら挑戦しないって思考、ヨクナイ!

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