昨今の地球温暖化の影響により、気候変動が起こり荒廃した土地が増えてきているそうです。
土地が荒廃するってことは、作物が育たない。
更に人口増加も相まって、食糧危機はすぐそばまで迫ってきてて、人類存続の大きな問題になっているとか。
そんな中、注目されているのが宇宙船や作付面積の狭い都市部での栽培に適した遺伝子を改造されたトマトを開発されました。
トマトの遺伝子を編集して、成長期間が圧倒的に短く、ブドウの束のように大量の実がなるのだとか・・・
遺伝子改造トマトはどんなトマト?
チームはまず、トマトが持つ2つの遺伝子「SELF PRUNING」と「SP5G 」を遺伝子編集しました。
これらは、トマトの生殖とサイズをコントロールする遺伝子であり、茎や葉がすばやく育って、実を咲かせるのを遅延する働きがあります。
これらを編集することにより、わずか40日以内で実を持たせることに成功しました。
しかし、まだトマト同士のスペースが広く、多くの実を持っていません。
そこでチームは、3つ目の遺伝子「SIER」を編集することで、茎の長さを短くすることに成功。
こうして、実がところ狭しと詰まった束のようなトマトが実現したのです。
な、なるほどねぇ
SP5Gを編集するのね。ふーん。
(何言っているのか全然わからねぇ)
遺伝子解説技術って凄いね。
「SIER」を編集することで茎が短くなる。
ってどうやって見つけるんだろう?
虫食よりも・・・
食糧危機問題から虫を食べる状況が発生してくる。
なんて言われているけど、既存の食物に対して、
害虫に対して強くするとか、
発育期間が短いとか、
生産量を多くなるとか、
そういう遺伝子を見つけて改造した方が食糧問題って解決しそうだよね。
虫を食べるより遺伝子組み換え野菜の方が抵抗なく食べられそう。
問題になっているのは、感情論で遺伝子組み換えは危険!
って言っている人たち。
ヴィーガン問題と似たような展開になりそうだよね。
↓これは遺伝子組み換えに否定的な考え方の本