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【ジョゼ・パジーリャ】【ロボコップ2014】脳だけ人間のデンジャラス・サイボーグ・ポリス

『ロボコップ(ジョゼ・パジーリャ 監督)』の感想、レビュー

『ロボコップ(新コップ)』を見てきた。

見たその足で、旧コップをレンタルして見たら、設定や、キャラクターの名前は似ているけど、
ストーリーはかなり違った。

もくじ

あらすじ

オムニコープ社(以下オムニ社)は、世界中のロボット・テクノロジーを支配している巨大企業。
海外の至るところで、オムニ社のロボットが軍事利用されているが、
自国(アメリカ)では、完全自立型のロボットは法律により規制されていた。
オムニ社は、国内シェアも拡充するため、デモンストレーションを行い、メディアにも宣伝させ、
法改正の機会を伺うが、議会の同意は得られないままだった。
このままでは自国にロボットを配備できない。
オムニ社はやり方を替えた。
法律に抵触しないロボット「人間を”乗せた”ロボット」の開発に着手することにしたのだ。
そうして、警察官アレックス・マーフィーの脳を”乗せた”ロボット「ロボコップ」が誕生したのである!!

しかし問題は山積みだった。
訓練では同性能のロボットに負ける。
人間だった頃の事故がフラッシュバックしては、機能不全に陥いる。
全ては、脳が原因。
オムニ社は、脳との接続方法の改良と、薬物投与によって調整する。
感情を失い、完全なるロボットとなったロボコップ。
警察データベースの全犯罪者リストと、市内中の監視カメラの映像、携帯電波逆探知をリアルタイムで行う、
最強無敵の犯罪者確保装置となった。
しかし、徐々に感情が戻ってきてーーー
どーなるのか?

感想

新コップ、格下相手にしているときは正面突破の無双で爽快!
脳筋でも大丈夫なんだけど、オムニ社の最新兵器との対決の時に、脳筋じゃまずいでしょ・・・
自社の正面玄関にバイクで突貫、新ED-209三機とガチンコの挙句右腕切断。
おいおい!自社の戦力情報ぐらい持ってねーのかよ。

その後の対人戦は、
敵「赤マークは、撃てまい・・・」←自社製品に対するセキュリティーロック
脳筋の新コップは勿論対策なんか考えていない!
セキュリティで銃口を向けれない新コップ・・・どうなる?
→警察時代の相棒登場!!熱い展開!ええぞ!!

余談だけど、新コップが黒コップになったとき、
相棒(黒人)「これで、色も相棒になれたな・・・」
って言うんだけど、黒人問題的にアリなのこれ?

そして、ヘリポートにたどり着き、ボス戦。
敵ボス「赤マークは、撃てまい・・・」
今度は、相棒も居ないぞ!どうするんだロボコップ!?
グッ・・・
グググッ・・・
ググググッ・・・←気合で銃口を向ける音
バキューン!!
(えぇーっ!?気合でどうになかしちゃうんかーい・・・)

そして、次回作が出来そうな終わり方でスタッフロールへ。

個人的には、中盤のマフィア壊滅辺りまでは面白かった。
VSオムニ社は、上記の通り新コップの作戦の無さが気になってなぁ・・・
敵の二足歩行ロボットも出てこないしなぁ・・・

設定とか

ロボコップの視点

作中でたまに新コップ視点になるんだけど、表示されてるのが敵の脅威度だけなんだよね。
思いついただけでも、行動継続可能残時間、負傷度、残弾表示。
それっぽいステータスが表示されてればカッコイイし、人間とは違う感だせてもいいと思うんだよな。

装備

手足がアタッチメントになってるから、色々なパーツに換装できたら面白いと思う。
チェーンソーアームとか、キャタピラ足とか。
負傷した右腕を換装するシーンとかあれば良かったのに。

バイク

足の位置がスゲー乗り辛そー
足でのギアチェンジ機構が無さそうだからオートマなのかな?

ボディカラー

子供受けする色にしよう→ミリタリー色の黒で!
そういう理由なのか・・・
普段は白コップで、戦闘が始まったら黒コップになるってのはどうよ?
フェイズシフト装甲?デストロイモード?
ばっ・・・王蟲だよ!
新コップも王蟲も攻撃色は赤!

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