最近、自分の性格が変わってきたように思います。
というのも、今まではとても内向的な性格で、
人とのコミュニケーションを取るのがとても辛いと感じていました。
・コミュニケーションを拒否していた10代。
・働き始めて人と話し始めた20代前半。
・無理して話しているうちに上辺だけは上手くなった20代中盤。
・自分を変えなくてはと思い始めた20代後半。
・なるべく人と会話するようにしていたら、いつの間にか少し楽しくなってきた現在(30代前半)。
こんな変遷を辿っております。
”嫌々、人とコミュニケーションを取っていたら慣れてきたのかそこまで苦じゃなくなった”
どうしてこんな変化になってきたのか自分でも不思議です。
もくじ
性格は変えられる?
変えられます!
実践した僕が言うんだから間違いない!
といっても、何かの手法を使ったわけではなく、
仕事柄コミュニケーションが必要な環境に放り込まれ、変わらざるを得ない状況だったというのもあります。
だってさ、普段から仲良くしてないと納期の相談とかで不利になるんだもん・・・
荒療治な感じだけど、それくらいの環境じゃなきゃ僕は変われなかった。
その中で自分から実践して、効果があったことを紹介します。
人間、何か一つは良い点がある
どんな気にいらないヤツでも、自分には無い凄い部分や、
これはマネできないなーなんてのがあります。
というか見つけます。
例
仕事は出来るけど慇懃無礼な人
→頭の回転が速くてスゲェ
→社内社外問わずブレない性格スゲェ
そういうもんだと諦める
上記の例文のみたいに誰に対しても慇懃無礼な人。
最初はイライラしてましたが、性格だからしょうがないと諦めました。
諦めて、ある程度の会話の予測を立てることで相手の言い方も理解していき、
ストレスの少ない関係になることができました。
言葉遣いは汚いけど、そこまで悪意があって発している訳じゃないんだなーみたいな。
気にいらないヤツでも一日一回は話しかける
昔どこかで聞きかじった心理学を実践してみた。
初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくるという効果。
接触する回数を増やすことで、自分に対して信頼を感じるようになってくれます。
wikipediaより
調べなおしたら上記みたいな効果。
効果があったかは不明だけど、毎日のノルマ達成!
みたいなゲーム感覚でやってたのでそこまで大変じゃなかった。
合わないヤツはどうしても出てくる
これはしょうがない。
けど、必要最小限のコミュニケーションだけはとっておきましょう。
合わないヤツでも種類があって、
自分以外のみんなにも嫌われているヤツは楽なんですよね。
周りも嫌ってるから精神的に楽だし、
対応して不快になっても周りが「大変だねー」なんてねぎらってもくれるので。
大変なのは、周りには好かれているけど、自分は合わないなと感じる相手。
邪険に扱うと、自分が不利になってしまうのですよ・・・
そういう相手にはなるべく関わらない方向で・・・
仕事におけるコミュニケーション
最初は、円滑に仕事を進めるため!
なんて考えていましたが、実際は、
仕事をミスしたとき用の保険ですよね。
普段のコミュニケーションが不足している場合
何!?レンゾーがミスした!?
ハァ~、この忙しい時に何やってんだよ!!
→でもフォローはしてくれる。仕事だからね。
普段のコミュニケーションが足りている場合
何!?レンゾーがミスした!?
ったく、しゃーねーな。
うん、うん、これなら何とかなりそうだ。
→前向きにフォローしてくれる。
世の中、もっとロジカルで、システマチックに動けばいいと思いますが、
結局は人間同士の感情のやりとりなんですよね。
まとめ
社会性はなぜ発達したかというと、人間は一人では生きていけないから。
ところが、インフラが発達してきた今日、
都市部や、選ぶ仕事によっては人と関わらずに生きていける世の中になってきました。
良い時代だ。
僕は脆弱な存在なので、まだまだ人に助けてもらわないと生きていくことができません。
元々が陰キャ要素があるのか、コミュニケーションを取ることが苦に感じることがまだまだあります。
辛いことややりたくないことははやらなくて済むように、
一人でも生きていけるスキルを磨きつつ、
人とのコミュニケーションもとれる社会性も身に着けていきたいと思っています。
※話していて楽しかったり、勉強になる人は多々居ることを最近感じております。