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【機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ下】マフティー幹部の最後、そして・・・【富野由悠季】

『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ下』表紙

『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ中(富野由悠季 著)』の感想レビュー。

あらすじ

ブライト・ノアを父にもつ青年ハサウェイは、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、連邦政府高官の暗殺を続けていた。
一方、連邦のケネス大佐は、新型モビルスーツ『ペーネロペー』を入手。
さらに、少女ギギと同行することで、マフティーにプレッシャーをかける。
ハサウェイを思い、ケネスのもとを離れたギギだが、そこには未体験の悲劇が待ち受けていた!
巨星・富野由悠季のオリジナル・ガンダム・ノベル。衝撃のクライマックスへ。

感想

地球連邦閣僚暗殺のためアデレートを襲撃するマフティー一行、それを防ごうとするケネスとキルケー隊の攻防。
閣僚の数人を暗殺することに成功するものの、クスイーガンダムはペーネロペーと戦い、急造のバリアー地帯へ誘い込まれる。
そして発動するバリアー。
クスイーガンダム自身のバリアーと装甲によってパイロットは無事だったものの、大やけどを負い気絶。捕虜になってしまう。
そして、マフティーの首魁として銃殺刑に処されることになるのだった・・・

軍も政治家も公のためというより私利私欲のために制度を作ろうとしている感を感じてしまう内容。
それに抗おうとしているマフティー一行や、心情的には同情しているケネスなど小説ならではの心理描写が垣間見れて面白い。

作品としては終わりが非常に重たいので映画はどういう分に完結させるのだろう?

戦闘描写が淡泊で目まぐるしいので脳内イメージを作るのが難しい。
戦闘の映像化が楽しみな作品です。

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