デスクワークで座りっぱなしで血流が悪くなると死亡リスクが高まるってのは有名な話。
一時間座り続けると、22分寿命が縮まるとか、
10時間以上座っていると、4時間未満の人と比べて死亡リスクが40%高くなるとか、
様々な説が提唱されています。
程度の差はあれど、全てにおいて”悪影響”になるとの研究結果。
そんなぁ、インテリな僕ちゃんはデスクワーク労働で毎日脳を酷使しているのに(嘘
・・・現実問題、仕事で座りっぱなしの人は座る時間を短くするのって難しいよね。
文字通り、座して死を待つ以外に方法はないのか?
→安心してください!
緩和方法がありまぁす!
もくじ
座りっぱなしへの対処方法
立つ、歩く
長時間の”座りっぱなし”が良くないので、
定期的に立ったり、歩いたりする機会を作ることが大事。
そう、尿意も無いのに30分置きでトイレに立っていた僕は正しかったんだ!
他にも、コピーを取りに行ったり、資料を取りに行ったりといった座席から立つ雑務を合間合間に入れることが大事。
30分に1回立ったり歩いたりすれば座りっぱなしへの対処はOK。
血流を上げろ
座りっぱなしで死亡リスクが上がるのは血流が滞るのが原因の一つ。
なので、一定の間隔でストレッチや柔軟体操をするのが良い。
水分補給
血流の量を増やすための水分補給。
こまめに摂取して適切な濃度で血を巡らせよう。
さらに水分を摂ることによって、トイレが近くなって席を立つ回数も増える。
一石二鳥の技なのだ。
会議は立ってやる?
30分程度で終わる会議は立ってやるのもアリ。
座りっぱなしの仕事で30分立つってのはかなり気分がリフレッシュされる。
姿勢の変化が大事なんですよ。
立机
究極の改善案。”そもそも座らない”。
これが最強の解決さくだけど、、職場だと一人だけ立机にするのは難しいし、
立机も難易度が高い。
立ち慣れていないと集中力が続かないし、
集中できていても、しばらくすると疲労が溜まってきて集中できない。
最低限の体力が要求される方法。
40分程度のウォーキング
上記のことができない人や、
集中しすぎてどうしても長時間座ってしまう人は、
40分程度のウォーキングをすれば死亡リスクはかなり下げられるとのこと。
なかなか仕事終わりに40分のウォーキングというのも難しいかもしれないけど、
電車通勤なら一駅多く歩いたり、帰り道の途中にあるジムに通ったり。
車通勤の人は・・・こっちも帰宅前にジムかな?
どうしても家に帰っちゃうと外に出るのは億劫だからね・・・
寒い時期は特に、ね。
筋肉は相棒!
筋肉は裏切らない!