ボケ防止のため、久しぶりに父親を連れ出して親子登山。
最初提示したのは、正丸駅~吾野駅の登山プランだったのだけれど、
久しぶりの登山ということで、
正丸駅~正丸駅の経路、お昼ご飯ナシ、午前中に下山
という内容に変更しました。
はてさて、どうなることやら。
もくじ
地図
今回、YAMAP地図には目印などの表記が無かったので、
『西武鉄道で行くハイキングコース24選』も参考にしました。
アクセス
車
正丸駅
道路から駅に入っていくと右手が有料駐車場(1日500円)。
経路
正丸駅
→正丸峠
→小高山
→大蔵山
→五輪山
→伊豆ヶ岳
→小高山
→かめ岩
→正丸駅
登山データ
・タイム
3:54
・距離
8.9km
・上り
713m
・下り
713m
・消費カロリー
2154kcal
感想
正丸駅→舗装路終わり
登山道 駅 駐車場
という立地。
駅の敷地内に登山道の案内があるので迷うことはない。
正丸駅正面
改札から看板の位置が分かる場所にある階段。
階段を下りて線路下を奥へと進む。
安産じぞうだって。
民家にあった兎の置物。
毛までしっかり表現されている。
休憩所。
コロナの影響で休業中。
下山時の合流地点。
往路は右手。正丸峠方向へ
舗装路は約1.5kmほどで終わり。
そこから山道へ。
舗装路終わり→正丸峠
急勾配もなく歩きやすい道。
長い距離を歩くため、旧正丸峠方向に進む。
つづら折りの道を登っていくと、ガードレールが見え始め・・・
舗装路に出てしまった!
左手に山の景色を眺めながら
車通りがほとんどない道をゆく。
道路のど真ん中を歩いても誰にもとがめられることは無いのだフハハ
正丸峠の茶屋に到着。
営業はしてなさそうだけど、人は居るみたい。
ベンチがあったので休憩していく。
正丸峠→小高山→大蔵山
尾根伝いに移動。
高低差が少なく非常に歩きやすい。
茶屋の後ろに回ると看板が。
伊豆ヶ岳方面へ。
ひたすら尾根道をゆく。
歩きやすい~
小高山山頂到着!
下山ルートの分岐ヶ所。
帰りはここまで戻ってくる。
分岐。
どちらへ行っても合流できる。
大蔵山→五輪山→伊豆ヶ岳
この辺りから地図に反映されていないまき道が増える。
※案内板はあるので迷わない。
また、急こう配が連続して出現。
伊豆ヶ岳山頂へアタックが一番勾配がある。
最後くらい、キツイ登りがあってもいいよね。
五輪山に行きたいので階段ルートを選択。
そこまで酷い破損ではなかった。
五輪残山頂!
男坂は危険なので女坂方向へ。
それでも、男坂に入っていくカップルが居たけど、大丈夫か?
せめてヘルメットをしてくれよ。
女坂も一部進入禁止に。
そうして、男坂と女坂の中間を進む。
山も性差に配慮の時代なの?
伊豆ヶ岳山頂!
逆光で暗めになってしまった。
小高山→かめ岩
分岐を少し進んでから道に迷ってしまった。
尾根伝いに行くのではなく、右手に降りる道があったらしい。
登山テープはしっかり確認しましょう。
伊豆ヶ岳から分岐まで戻る。
分岐から少し進んだ場所。
このまま左手の尾根伝いに行くとルートから外れてしまう。
右手のテープが張っている道が正解の道。
かめ岩到着!
よし、道は合っているみたいだ。
かめ岩→正丸駅
分岐まで戻り、正規ルートを乗ってかめ岩へ。
かめ岩の看板を見つけたところで一安心。
そこからは迷うこともなく舗装路までもどり、正丸駅へ。
ふたご岩
実谷のふたまた
色々な名所を作るねぇ
長岩橋
ここもテープ方向へ行こう。
往路と合流。
あとはひたすら舗装路を下るだけ。
感想の感想
久しぶりの登山ということで、4時間ほどで終わるショートコースを。
女坂から伊豆ヶ岳付近が勾配がキツイけど、
岩場だったり鎖場は一切無く、非常に登りやすい山でした。
友人知人の子どもも大きくなってきているので、
「子供を登山デビューさせたい!」
という要求に答えられる難易度の山をいくつか候補で持っておきたい。
なんてことを最近は考えています。
その要求に答えられそうな難易度の経路でした。
また後日、正丸駅~吾野駅の縦走コースに挑戦する予定です。
親父がやる気になっているので、
一人で行くか、二人で行くか。迷いどころ・・・