人間は15分間歩けばいったいどこまでいけるのか?
そう考えたことってありませんか?
今回は、そんな悩みに答えるためのアプリ『15cities』の紹介ですっ!
え?
そんなこと考えたことがないって?
まま、そんなこと言わずにさ。
もくじ
こういう時に便利?
例えば、引っ越しの検討をしているとき。
住居から、徒歩15分圏内にどんな施設があるか、
近所になにがあるのか調べるのに役立つ。
他には、自転車で通勤、移動しようと考えたとき、
15分圏内で通える場所を探すのに利用したり、
移動場所を検討するのに役立つ。
このアプリの面白いのが綺麗な円ではなく、
地形を意識して円を引いてくれるところ。
さいたまスタジアムで検索した結果
このようにデコボコの円。
円が三つあるのは、それぞれ5分、10分、15分で移動できる円を表示している。
橋が無いのに川向うまで線が引かれているのはご愛敬。
参考程度に使うには良さそう。
使い方
使用感は他の地図アプリと同様に扱える。
スライドさせると地図移動。
ピンチイン、ピンチアウトでズームイン、ズームアウト。
タップすると、メニューがでるので 徒歩(Walking)か自転車(Cycling)の選択。
Walkingで徒歩移動15分表示
Cyclingで自転車移動15分表示
※Google Mapsでグーグルマップで同じ場所を表示
Street Viewでグーグルマップもストリートビューを表示
アクセス集中注意!
アクセス集中のため機能を制限しています。
・徒歩、自転車での移動圏検索に限り、30秒に1回までご利用いただけます。
・リロードすると更に30秒待ちとなります。
・月間アクセス数が一定以上となった場合、月末までサイトを停止する場合があります。
公開当初はこのようなメッセージが表示されていた。
僕は試しで使ってみただけなので30秒は苦にならなかった。
引っ越しでの検討とかで何度も使用する人にはじれったいかな?
まとめ:便利機能
15citiesは、Mapbox社の『Isochrone API』というフリーの機能をつかって作られている。
ある場所からある場所まで時間内に到達可能な領域を計算。
到達可能な領域は、ポリゴンや等高線として地図上に表示できる形式でデータを返す機能。
プログラミングってあまり分からないけど、
APIという無料で使える機能を使えば比較的簡単に作れるんだって。
そして完成したものをありがたく使わせてもらう・・・
僕みたいな低能でも恩恵に与れるんだからありがたいよなぁ・・・