日記

ストレッチ前のストレッチは必要?寝起き強負荷柔軟の悲劇

ストレッチ

最近の体作りは、筋トレよりもストレッチに力を入れているレンゾーです。
筋肉をつけるのも大事なんですけどね、怪我防止のために柔軟性も上げていこうという計画なのです。

なので毎日、ドクターストレッチの先生に教わったストレッチ方法を実践する日々。
普段は、ハードな運動(当社比)の後や寝る前にストレッチをしています。

ストレッチにかかる時間は毎回約30分前後。
夜、あまりにも眠すぎるときは簡略化しますが、ちゃんとやろうとするとこのくらいかかっちゃいます。
その分しっかり効果がでていていい感じですね。

効果がしっかり出てくると、楽しくなってくるのが人間の心情。
あんなに面倒だったストレッチが結構楽しくなってくるのでした。

もくじ

人間が一番身体が固いタイミング

ストレッチが楽しくなってくると、より良い効果を求めるようになります。

ストレッチの効果が一番出るタイミングはどこか?
→それは、身体が一番硬いタイミング
→すなわち寝起きである!

だったら寝起きでストレッチやったろうじゃん!

でも、寝起きは頭がぼーっとしているので行うストレッチは一種目だけ。
今、一番伸び感の悪い背中のストレッチだ。

後転の要領で身体をグイッと曲げ、ヒザを耳元に持ってくる、背中を伸ばすストレッチ。
グーッと背中を伸ばせば苦しくて目が覚める。
そして、振り子の要領で身体を起こせば寒い冬でも体を起こせるって寸法!

そして悲劇は起こった

翌日、早朝---
目覚ましを止めて暖房をつける。
掛布団を跳ね除け、肌寒い中、天井を見上げボーっとする。
(よーし、一発ストレッチをやったるで・・・!)

動きは簡単だ仰向けのまま足を上にあげ膝を耳元までもってくるだけッ・・・
寝起きの気怠い体に気合をいれ、足を上げる・・・
首の後ろから背中にかけてううぅ~っ・・・
伸びてる伸びてるぅ~・・・ビキイッ!!

と、凄まじい音が体内を駆け巡ったのでした。

襲い掛かってくる激痛

からとんでもない音がしたかと思ったら、
つったような凄まじい痛みが右の肩甲骨辺りから発生。

(痛い痛い痛い!!)

あまりの痛さにハッハッハッと浅い呼吸になってしまう。
体勢を変えるだけで痛みが響くので布団の上で同じ姿勢を取ってしばらくじっとする羽目に。

(こ、こんなはずじゃ・・・)

その後、何とか動けるようになるものの、一日、激しい痛みに眉をしかめつつ過ごしたのでした・・・

教訓

ストレッチも体を温めてからやりましょう。
また、強ストレッチをやる前に弱ストレッチをやってからのほうがいいです。

ストレッチのためのストレッチとかわけわかんないこと言っているけど、これ大事。
僕は幸い、筋断裂?のような症状には今のところなっていないけど、
下手したらアキレス腱を切るような重症になりかねないと思う。

寝起きストレッチ、ダメゼッタイ!

追記

該当箇所に定期的な軽い柔軟を加えつつ、バンテリンを塗る。
そうしたら3日目で完治。
痛みの割には治りが早かった。
ビキッったからって、ポキポキ整体のような爽快感は無し。
ただひたすら、痛みに耐えるのみ。
一日の生産性がただ落ちるのでした。

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